樹脂成形 樹脂加工 プラスチック金型 プラスチック射出成形【株式会社テクノ工房】

当社では、スライド構造にせず置き子にし型費の低減をはかります。但しハンドメイドの成形になるので、成形加工賃が高くなります。従って少量生産向きと考えます。

終身数量によっては、量産型が有効の場合もあります。

イニシャル費用である型費と生産数量によって、簡易アルミ型を選ぶか、今までの量産型を選択するかを決めるべきと考えます。国内の現状は、生産量の多い成形品（商品）が無いと、極端な考え方をしています。どうしても少量生産に向けた方向性しか見出せないのが当社の考え方です。簡単なものより複雑な形状の成形品の方が、当社の簡易アルミ型と従来の量産型との差がでます。

当社が型素材としてアルミを選択するのは、欧米では量産型の素材としてアルミが現実に使用され、着実に伸びている事と、あらゆる成形品に使用されている実績があることです。

この続きは近日中にＵＰします。